『相続税大増税!!「相続対策」で財産を守れ』
◆テ-マ
『相続税大増税!!「相続対策」で財産を守れ』
◆講義内容
【第1部】 相続税大増税時代の到来~新相続税制の概要
(内容)相続税・贈与税の税制改正の解説
【第2部】 今すぐできる!!相続対策とその効果
(内容)生前贈与・相続税額シミュレーション・贈与・非課税制度の活用・資産の組換え
◆日 時:平成26年12月4日(木) 15:00 ~ 17:00
◆会 場:竹内総合会計事務所 研修室 (肥後橋イシカワビル8F)
◆講 師:竹内総合会計事務所 所長 竹内 友章
◆定 員:30名
●参加費:1,000円(クライアント企業様は無料)
この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
現在コメントは受け付けておりませんが、ご自分のサイトからトラックバックを送ることはできます。
「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。