ここ数年の間で、『 クラウド会計 』という言葉が浸透してきました。
『クラウド会計ソフト』は、ネットバンキング上の銀行明細やクレジットカード明細等を、自動取込みし、自動仕訳
化するといった入力業務を効率化・短縮化出来る点が、特徴です。
また、給与計算機能や売上請求書機能を活用すると、「給与」や「売上」の仕訳も、手入力しなくとも、連携が可能で、自動仕訳化される機能もあります。
ただ、会計ソフトを利用している事業所で、実際に『クラウド会計ソフト』を利用しているのは、全体のまだ 13.2% の様です。
『クラウド会計ソフト』の事業所シェアを見てみますと、2016年12月→2017年 3月 の比較では、 弥生オンラインが、52.8%→56.8% と依然 半数以上とシェア・数ともに伸ばしている状況です。
新興の freee は、22.3%→16.9% と利用事業所では、やや増えてますが、全体でのシェアは、落としています。
一方、シェアや利用事業所共に増えているのが、マネーフォワードで、17.7%→19.9%と freee を抜いた状況です。
弊社では、デスクトップ版の弥生会計以外にも、上記の 『 弥生オンライン・freee・マネーフォワード(MFクラウド) 』といった『クラウド会計ソフト』にも対応しております。
『クラウド会計』は、最初の数か月の運用が今後の運用を左右するという位、大事ですので、運用設定や導入相談等、いつでも弊社担当者まで、ご相談頂ければ と思います。
谷口