ニッポン式コンビニ誕生物語「セブンイレブン36年目の真実」をご覧になりましたでしょうか?
「ルビコンの決断」というテレビ番組ですが、コンビニの中でセブンイレブンが一番好きな私は、
興味津々…。
今でこそ、おにぎりやお茶がお店で買えるのはあたりまえですが、初めて店頭で見たときは、
おにぎりもお茶も家で作るものと思っていたので衝撃的でした。(年齢がばれそうですが)
当時開発を担当された鈴木敏文さん(現セブン・イレブン・ジャパン会長)がアメリカの
セブンイレブン社と提携し「秘伝の書」と思って手に入れたマニュアルはまったく期待はずれ
だったそうで、それなら日本ならではのコンビニを作るしかない!
と、アメリカのハンバーガーの代わりにおにぎり…。
日本には四季があり、夏に飲み物は売れるが冬には売れなくなるので、おでん…。
営業時間も午前7時~午後11時から24時間営業へ…。
豊洲に1号店がオープンしてから関西へ出店するまで何年もかかった理由(地域集中展開)
お店を人口が多い都会にすぐに作らず、あえて地方に作った理由(あって良かった)
在庫を抱え込まない仕入れ方法(少数仕入)
裏から補充できる冷蔵庫をはじめ、陳列方法の秘密など、今では皆さんがよくご存知の工夫が
たくさんありました。
何でもそうですが、最初に発明、開発された方は偉いですね!是非見習いたいものです。