クライアント様からいただいた通信記事に女性専用車輌内でのマナーについて書かれ
てありました。妊婦さんが吊り革をつかんで立っているのに前の座席の女性は座りなが
ら携帯メールに夢中だと…。
先月、神戸方面から梅田行きの阪神電車に乗っていた日のことです。
甲子園駅に着くとデーゲームの野球の試合が終わった時間帯に遭遇したらしく、人が電
車内に押し寄せて来て、私は座っていたから良かったものの、となりにはベビーカーを
前に置かれた若いご夫婦が座っていたし、9月とはいえまだ暑い日でしたので社内は汗と
熱気で大変なことに…。
そこで一人の男性が「おい!押してくるな!次の電車に乗れ!」と怒鳴り声をあげました。
社内では「阪神負けたのかな」とヒソヒソ声が聞こえてきたけれど、入り口から押して
入ろうとしていた人の波は止まりました。
車内はシーンと静まり返ったまま次の停車駅を待つばかり。
やっと乗り換え駅に到着したものの、この人混みをかき分けて降りれるのかしらと
思っていたら、隣のご夫婦も降りる様子、そこで先ほどの男性が「入り口開けたってや!
ベビーカーが降りるから!」と、またもや怒鳴ったのでスムーズに降りることが出来まし
た。怖かったけれど、言われていることは正しいし、間違いないし、いい人でした。
その日の巨人阪神戦は、やはり阪神が負けてて気の毒でしたけど、怒鳴ってくれてありがとうございました。
9月19日阪神ー巨人戦デーゲーム
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。
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