プロフェッショナル 仕事の流儀 1
NHKの番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が再開しましたね。
番組の紹介では、
番組に登場するのは、誰もが認める、その道のプロ。斬新な試みに挑戦し、新しい時代を切り開こうと
格闘中の挑戦者であり、数々の修羅場をくぐり、自分の仕事と生き方に確固とした「流儀」を持ってい
る仕事人たちです。
と、プロフェッショナルな方達を紹介されていますが、私の周りにも日常の仕事を普通にこなすだけで
はない方達がいらっしゃって(ミニプロフェッショナルと勝手に呼んでいるのですが)出会うと嬉しく
なります。
たとえば、コンビニの店員さんでも、袋の入れ方が丁寧だったり、小銭がなくお札しかないときでも
「お札でいいですよ~」と一声いただいたりすると、自然にレジに向かう足がその方のところへ行き
ます。ちょっとしたことなんですがお客様への心遣いが違うのです。
宅急便の集荷のお兄さんも、集荷の時間に荷物の用意が間に合わなくて、もう一度来ていただけない
かとお願いしたときに、無理だと断られたりすると集配所へ持ち込みするのですが、中には都合つけ
て「また時間おいて来ますよ」と笑顔で言ってくださる方はいつも同じ方なのです。
きっと無理されてると思うのですがサービス精神には感謝です。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。