10月になって新会社設立の為の登記資料を2社ほど、確認しました。
事務所内の他の方は沢山経験をつまれていらっしゃるのですけど、私自身は会計人になってから、ちょっぴり殻を破りかけたひよこの状態なので、設立自体、初体験で今回たくさん勉強させて頂きました。「法人」は「法律上の権利義務の主体とされるもの(大辞林)」というように、法人も「人」であり、「人」と同じように「人格」として扱われるためには、色々と手続きがあって大変です。
「会社を作りたい!」というだけでは作れるわけもなく、そこから名前を決めたり、事業年度を決めたり所在地を決めたりと、エトセトラ。名前を決めたり、産む病院を決めたり、子供の誕生と同じだと思います。(本当に勝手な感想なんですが)
それを周囲にも認めてもらうために、いうなれば出生届出みたいに公証人役場にも法務局にも行ったりして、あげると枚挙にいとまがありません。
資本金1円から株式会社がつくれるようになったとはいえ、その手続きはまるで試金石のように多岐に渡って大変で、新しいものを生み出すのにはやはりそれなりの情熱が必要なんだと思います。
それを考えるとやはり社長はすごい!
設立までの道のりも長く、設立してからも山あり谷ありかとは思いますが、皆さん、大志をいだいてチャレンジしてほしいと思います。
その時はぜひぜひ竹内総合会計事務所を何卒よろしくお願い致します。(*^-^*)