自転車事故が増加しているのはご存知でしょうか?特に自転車対歩行者の事故が増えているそうです。高齢化により、加害者被害者共に高齢者が増えていることや、事故の届出をする人が増えたことなどが要因として考えられます。
では、「自転車安全利用五原則」はご存知でしょうか?
①自転車は、車道が原則、歩道は例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行
④安全ルールを守る
・飲酒運転、2人乗り、並進の禁止
・夜間はライトを点灯
・交差点での信号順守と一時停止・安全確認
⑤子供はヘルメットを着用
ただし、小学生までの子供や70歳以上の高齢者はどんな場合でも歩道走行可とのことである。
また、自転車通行可の標識があるときは歩道走行可である。
②~⑤は常識の範囲であるが、基本の①を知らない人が意外に多いかも知れません。
知らないではすまされないように「公告する」ことが事故を減らすためにも必要なのではないでしょうか。
自転車事故が増加
コメントをどうぞ
「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。
- 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
- 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
- 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい