お客さんに聞いた業界の最近の状況-デンキ屋編
町のデンキ屋さんは最近業績が良いところが多かったようです。
昨年の夏はとても暑かったのでエアコンが良く売れました。
エアコンが売れるとだいたい取付工事も発生します。
エコポイントの制度変更に伴い11月はエコポインと対象商品が
よく売れて早くから品薄状態になるほどでした。
しかし今後の状況は、
・3月末にエコポイント制度の終了
・7月24日期限で地上デジタル放送への移行
がありますので、7月までは良さそうですがその後が大変だそうです。
町のデンキ屋さんで成功しているところは、
地域密着で細かい御用聞きを行い、顧客関係性の強化を徹底している
お店が多いようです。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。