阪神真弓監督の人事を考える|大阪の税理士事務所|竹内総合会計事務所の公式ブログ

竹内総合会計事務所
Tel:06-6447-0703 Fax:06-6447-0803

大阪市の税理士ブログ│大阪 税理士

阪神真弓監督の人事を考える

阪神タイガースの真弓監督が10月16日にBクラスが決まって退団が決まった。解雇ではなく、退職干渉を受けての自己都合の退職にしたみたいなものである。
今にして思えば、3年前に監督にした(なった)人事自体が問題があったのではないだろうか。監督自体が経営者か現場の最高責任者かという解釈は残るが、いずれにしてもリーダーであることは間違いない。真弓監督にそのリーダーシップが不足していることを、監督にする前に分からなかったのだろうか?
真弓監督は阪神タイガースの出身であり、西武ライオンズ発足年に田淵らとの大型トレードで移籍してきたメンバーの中でも最も活躍した選手で、魅力的な選手であったことは間違いない事実だ。しかし、近鉄バファローズで打撃コーチ、ヘッドコーチをした経験はあるが、2軍の監督経験も無く、阪神でのコーチ経験も無かった。
そんな真弓を監督にした理由がわからない。同じABCで一緒に解説をしていた吉田義男が同じ遊撃手だったこともあり「次は真弓ぐらいにさせたらどうすか」といらんことを言ったかどうかはわからないが。その解説者時代の解説を聞いていたら、監督の器でないことは誰でもわかるような魅力の無いものであった。でその当時は2軍監督の経験のある木戸も候補に挙がったので、真弓は「できません」と辞退するものと思っていたのが、なぜか「できる」と思って受けたのが今回の悲劇の始まりであった。
つまり、選んだ阪神の経営陣に問題があり、かつ受けた本人が自分の器をわかっていなかったことである。もちろん世の中には責任を任せられて器が大きくなる人もいるが・・・
現時点で、梨田現日ハム監督、和田打撃コーチ、平田前2軍監督が候補に挙がっているようである。
梨田は近鉄、日ハムと自由奔放なチームを率いて上手くいったが阪神では?和田は解説者経験がなく、2軍の監督も経験していない。平田は明るいが、テレビに出ている姿を見ると、若手ではない1軍をまとめきれるのかに疑問を感じる。一長一短で誰が決まるのか興味は尽きない。
で、最大のなぞの人事は、「何のために吉竹に2軍監督をさせたのか?」だ!!

コメントをどうぞ

税理士事務所・会計事務所が未来における真の役割

「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」

税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。

財務会計から管理会計へ

財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。

過去会計から未来会計へ

今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。


  1. 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
  2. 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
  3. 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい

税理士 大阪・竹内総合会計事務所TOPへ

大阪で節税対策・税務調査や経営・決算等の記帳ならお任せ下さい。

対応地域 大阪市、大阪狭山市を含む大阪府下全域・神戸市、尼崎市を中心とした兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県)

大阪市北エリア(東淀川区、淀川区、旭区、北区、都島区)、大阪市南エリア(東住吉区、住吉区)、大阪市東エリア(城東区、鶴見区、東成区、生野区、平野区)
大阪市中央エリア(福島区、中央区、阿倍野区、天王寺区、浪速区)、大阪市西エリア(西淀川区、此花区、西区、港区、大正区、西成区、住之江区)

税金対策は大阪市の税理士にお任せ下さい
〒541-0052
大阪府大阪市中央区安土町2-3-13 大阪国際ビルディング8F
Tel:06-6265-5088 Fax:06-6265-5055