FAXコミュニケーションツールについて(1)|大阪の税理士事務所|竹内総合会計事務所の公式ブログ

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FAXコミュニケーションツールについて(1)

竹内総合会計事務所では、毎月上旬と下旬に事務所通信(A4サイズ版
リーフレット)をお客様にFax送信しています。
その内容は、会計・税務・社会保険関連から時事ネタまで、お客様の参考に
なるような話題を掲載しています。

このように、FAXを使ったコミュニケーションツールを活用されて
いらっしゃる方は多いと思います。
そこで今さらではありますが、リーフレット等作成のポイントを
少しあげていきますので、参考になる部分があれば試してみてください。

◇◆1行の文字数◆◇
文章の構成やレイアウトの制限が出てきますが、1行の文字数が多くなると
読みづらくなりますので、なるべくなら1行35文字程度におさめると
すっきりしてくるでしょう。

◇◆行間◆◇
新聞を思い浮かべていただくと、文字量が膨大なのに読みづらくないのは
適切な行間が設定されているからです。
行間が狭すぎると読むのが億劫になりますし、広すぎると間延びした印象に
なっていまします。
ある程度文章量があって文字サイズが小さい時は、0.5~1行分ぐらいの行間を
設定してもいいでしょう。
【参考】powerpointでの行間設定方法・・・「書式」→「行間」で設定

少し長くなりましたので、今回はここで切り上げとさせていただきます(^^)

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税理士事務所・会計事務所が未来における真の役割

「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」

税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。

財務会計から管理会計へ

財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。

過去会計から未来会計へ

今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。


  1. 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
  2. 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
  3. 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい

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