前回の続きです。
◇◆白と黒のコントラストをはっきりさせる◆◇
カラーFAXもあるようですが、依然として大半のFAXはモノクロです。
モノクロFAXでは、カラフルなリーフレットを作成しても結局は白黒に
なってしまいます。
ですので、FAXコミュニケーションツールにおいては、見出しなど
強調して伝えたい部分には白と黒のコントラストをはっきりさせ、ぼやけた
印象にならないようにしましょう。
◇◆グリッド線を意識する◆◇
グリッド線とは、文字や画像などを入力・配置する際に目安となる線です。
(このグリッド線とは、画面上のみ表示されるもので印刷されません)
下の図を見ていただくと、上の方はグリッド線にしばられずに長方形を配置
していますが、下の方は左揃え・上揃えさせているので整然としたもの
になっています。
自由な内容を記載するものであれば、グリッド線はあまり意識しなくても
いいと思いますが、事務所通信などある程度オフィシャルなものはグリッド
線、言い換えてみれば「見えない線」を意識してみてください。
【参考】powerpointでのグリッド設定方法・・・「表示」→「グリッドと
ガイド」→「グリッドを表示」にチェックを入れる
4点ほどポイントをあげましたが、こういったものはよく言われますように
「習うより慣れろ」だと思いますので、あれこれいろいろなパターンを作成
されてみてはいかがでしょうか。
なお、弊社の事務所通信はクライアント様だけでなく、ご希望の方にも送信
しておりますので、ご興味を持たれましたらお気軽にお問い合わせください。