食の安全性
遂に日本から生レバーが消える日がきました。
今日は駆け込みのお客さんで、焼肉店はとても賑わっているようです。
日本では生ものを食べる事にあまり抵抗はありませんよね。
ところが昨今、次々と問題が起きています。
私は以前飲食店をやっていましたが、衛生に十分気を付ける、食材の管理をする、というのは基本の基本でした。
飲食店の皆さんはほとんどがそうでしょう。
ですから管理の問題がきっかけで、ひとつの食文化が消えるというのはとても悲しいことだと思います。
日本食は海外でもとても人気がありますよね。
特に焼肉のホルモンや生ものといった、今まで決して外国では食べられなかった物が、人気を集めだしています。
それなのに本家である日本が食べれなくなるとは不思議な話です。
飲食業界では、食の安全性が大きく問われています。
もちろん食べる方にも、体調や、手洗いや、気をつけることはあります。
これから特に食中毒が増える季節でもありますので、提供する側も、消費者側も、
十分に気をつけて美味しい食事を楽しんでくださいね。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。