電卓
会計人の必須アイテムといえば電卓です。
私達は業務上頻繁に使用するため、肌身離さず持っています。
おそらくほとんどの会計に携わる方は電卓に愛着があると思います。
私は今の電卓を7年程使用しており、購入後に自宅用でもう一つ購入した程のお気に入りです。
さて、そんな電卓愛好家の私からどうでもいいネタを一つ。
「電卓にもホームポジションがある」というのをご存知でしょうか?
パソコンのキーボードの、Fに左手人差し指を、Jに右手人差し指を置く形をホームポジションと呼びますよね。同じように電卓にも5の数字(大抵の電卓に5の数字にチョボがあります)に中指を置く形がホームポジションとなります。1・4・7を人差し指、2・5・8を中指、3・6・9を薬指で押します。なんとこれに慣れるとブラインドタッチができるようになるのです。
できてもできなくてもどちらでもいい事ですが・・
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。