毎朝、小学生の交通安全のために、交差点に黄色い旗を持って立ってくださっているおじいさんにある日声を
かけました。
私には子供はおりませんが、「いつもありがとうございます。お疲れさまです。」と持っていたお菓子を手渡し
たくなったのです。
その日以来、毎朝、「おはようございます。」「いってらっしゃい。」の挨拶をするようになりました。
「今日は、早いじゃないか?」「掃除当番だから~。」と赤信号の間に世間話も。
雨の日も、暑い日も、寒い日も、なかなか続けられることではないと思いますが、小学生も笑顔で挨拶してい
るのを、日焼けした顔をくしゃくしゃにして笑顔で答えている姿を見ると、大人の私でもホッとしますので、子
供達も心強いことと思います。
ある日、おじいさんから、しばらく検査入院をすることになったと聞かされ、きっと心配しないでね、また退
院したら復帰するからね、という気持ちが伝わってきて、そのとおりになったときは、とても嬉しかったです。
今年の夏は異常に暑いですが、夏休みが終わり、学校が始まれば、またおじいさんの姿が見れますようにと願
っています。
朝の「いってらっしゃい」は元気の源です。
働く活力 朝の挨拶
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。
- 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
- 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
- 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい