目を大切に
最近、母が白内障の手術をしました。
待合室で待っている間にふと思ったことがあります。
母はテレビも携帯もパソコンもない時代に育ち、テレビを見たり携帯も時々使うけれどもパソコンはしない。私はテレビを見ながら育ち、携帯も使うしパソコンも仕事の時は一日中、休みの日も使う生活。今の子供達はテレビは勿論、携帯もパソコンも物心つく頃か生まれた時からあって身近な存在です。
私は子供の頃「テレビばかり見ていると目が悪くなる」と怒られたけれども、今や仕事はもちろん家でもパソコンを使い、出掛けた時も、電車の中でもホームでも周りの景色には目もくれず携帯に見入ったりしています。
こんな状態を十年二十年と続けたら目にどんな影響がでるのだろう、と考えてしまいました。
10月10日は目の愛護デー。
目が悪くなるのもならないのも日々の積み重ね、目を大切にしたいと思います。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。