皆既日食
先日、休みをいただいて、オーストラリアのケアンズに皆既日食を見に行ってきました。
当日は雲がかかっていて、直前になっても太陽がどこにあるのか全く分からず皆ほとんど諦めた頃、突然雲の間からとても細い三日月のような太陽が現れ、歓声とも奇声とも何とも言いようがない声に包まれました。
どうして起こるのか、いつどこでどのように起こるのか知っていても、畏れを感じずにはいられませんでした。
川のそばで見た人によると、皆既が始まると一斉に魚たちが暴れだし、終わると元のように静かになったそうです。
今思い出しても、言葉では言い表せない感動的で不思議な出来事だった気がしています。
皆既日食は1年か2年に1回ぐらい地球上のどこかで見られるようですが、次に条件がいいのは5年後のアメリカです。
仕事や色々な都合でそう簡単に見に行けるものではありませんが、なかなか体験できないことだと思うので、興味のある方は一度考えてみられるのもいいと思います。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。