衆議院選挙
衆議院議員選挙がいよいよ明日公示されます。
相変わらず離合集散を繰り返す中で、政党が乱立して、どこがどんな考え方を持っているのかわかりにくいと言うのが正直な印象です。
「自分たちの生活が第一」という党を作れたら案外まとまるのではないかと思ったりしてしまいます。
今の日本の政治家は、有権者の意見を全て通さなければならない義務はありませんし、マニフェストにも拘束力はないので、あまり期待しない方がいいのかも知れません。
けれども選挙の結果が自分たちのこれからを左右するのですから、やっぱりちゃんと考えないと、と思います。
本当に国民のことを思い、真剣に国の将来を考えてくれるのはどこの誰なのか、よく見て投票しようと思います。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。