12月も半分を過ぎようとしています。
あともう幾つか寝るとお正月です。
皆さん、今年はよい一年だったでしょうか。
私事で大変恐縮でありますが、今年は税理士試験で簿記論と財務諸表論を合格して、最後の最後によい一年となりました。
もう終わりよければすべてよしです。
勝って兜の緒を締めよということわざもあるように、あと3科目合格しないといけないので、まだまだ気を抜くことができません。
とはいえ、来年も合格していい一年となるといいなぁ。
・・・・ということで今年一年が今にも終わってしまいそうですが、会計事務所にとってはこれからが長い半月となります。
事務所によって違うとは思いますが、年内に顧問会社の年末調整を終わらせて、できれば1月提出の法定調書まで作成しちゃいます。
大抵の企業では、お給料の締めは20日前後なので、25日の給与で年末調整した後のものをお渡しできるようにしようとすると、
バタバタバタ・・・。
1月を過ぎても、前掲の法定調書や償却資産の申告、確定申告やらであたふたです。
12月のバタバタはそのプレリュード。
師走は先生も走る程、忙しいとはいいますが、税理士業務は12月から3月決算が終わる5月までほぼ走りっぱなしです。
それを乗り越えるためにも12月はファイト一発気合を入れる時期の気がします。
毎年、うわぁぁ来ちゃったと思いながらも、喉元が過ぎてから思い返すとなんとなく懐かしい感じもする繁忙期。
今年、素敵な出来事があった方も残念ながらあまりいいことがなかったという方も、どんな思い出でも思い返すときっと「あんなことがあったよね」と懐かしいものとなると思います。
残りわずかですが、皆様にとって2009年度の残りが幸せなものとなりますように。