経理処理作成マニュアル
野菜ソムリエ認定レストランへ行ってきました。
野菜ソムリエ認定レストランとは、旬の野菜や野菜主体のメニューを積極的に提供する飲食店と
もっとたくさん野菜を食べたい生活者をつなぐ、日本初の取り組み……とパンフレットに書かれて
ありました。
野菜ソムリエ(正式名称:ベジタブル&フルーツマイスター)が、野菜と果物の美味しさや楽しさ
はもちろんのこと、産地、旬、栄養価、食べ方など、知っているようで知らなかったことを丁寧に
説明してたので、野菜がますます好きになりました。
こちらは、経理が専門ですので、会社を設立されて、自己流で経理処理をされていたクライアント
様に経理資料の作成の仕方を説明させていただいてます。
なんとなく知っているようで知らなかったことを知っていただき、経理帳簿を作成されることが、
経理ソフトへの入力の基本となり、自計化への近道です。
当事務所には、「経理資料作成マニュアル」があり、経理が初めての方でも、順番に作成していくうちに、
経理帳簿が整い、記帳代行を依頼されていた入力業務も、今では自社で入力をされています。
経理がますます好きになっていただけますように……。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。