クライアント様に「CCS給与計算ソフト」を導入していただきました。
手書きの給料明細を記入されていたり、Excelで給与計算を作製されたりしていますと、
税法・社会保険料率の改正時期にもかかわらず、変更をし忘れてしまったり…
源泉所得税の納付もれがあったり…と、後々修正作業が煩雑になりがちです。
当事務所では、「CCS給与計算ソフト」の導入をお勧めしています。
新規購入価格は 18,900円
翌年からは、バージョンアップ版9,450円
で、税法・社会保険の改正対応、操作のサポートが無料です。
操作方法も簡単で、1月入力すると翌月からは変動箇所だけ入力すればよいし、賃金台帳
や給与明細はA4白紙用紙に印刷出来ますので、専用用紙もいりません。
税額・社会保険・勤怠控除・残業などの計算は自動で出来ますし、もちろん計算したもの
を手入力することも出来ます。
1社あたりの登録従業員は年間のべ100名までですが、何社でも処理出来ます。
賃金台帳、給与明細でけでなく「金種表」や「部門別合計表」「中途退職者の源泉徴収票」
も作製出来ます。
なにより便利なのが、年末調整関係の書類も充実していることです。
源泉徴収簿
源泉徴収票、給与支払報告書
年末調整通知書
法定調書合計表、給与所得等支払状況内訳書
各種支払調書
個人別年調集計表
などが、出力出来ます。
今回は、初期設定登録と年度の途中までの給与データをこちらで入力し、そのデータを
クライアント様へお渡しして、続きの月から会社で入力をしていただけるよう、簡単に
操作方法を説明させていただきましたところ、喜んで使っていただけています。
これで、従業員が増えても、パートさんを採用されても、対応出来ます。
まだ、手書きや手計算をされている方は、当事務所までご連絡ください。
※平成22年度の社会保険料率の改正
平成22年3月分(4月納付分)より 健康保険料率(9.26~9.42%)
介護保険料率(1.50%)
平成22年4月より 雇用保険料率(1.2%)
平成22年9月分(10月納付分)より 厚生年金保険料(16.058%)