さて問題です
日本で税負担率の高いものは何でしょう。
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答えは「たばこ税」です。
ガソリン税も同じくらい負担率が高いので、ガソリン税でも正解。
ただたばこ税の方が少し税負担が高いようです。
何と都道府県たばこ税と地方消費税が約10%、市町村たばこ税が約20%、
国税であるたばこ税と消費税が約30%かかり、合計60%以上もの税金が
かかるそうです。
2010年10月からまた増税になるとのことですし、益々たばこの高級化が
すすみそうです。
まるで税金を吸っているようなもの、副流煙等、周りに害があるように
いわれますが、税収面ではとっても社会に貢献しています!
海外からの持込で外国製の紙巻たばこの場合だと200本までは免税
になるので、喫煙者へのお土産はたばこが喜ばれそうです。
せっかくやめようと思っていたのに!って怒られるかもしれませんので、
要注意!
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。