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職員の活動日誌

接客を見ていて思うこと

2012 年 11 月 2 日 金曜日

いつも外出していて思うことです。

食事にせよ、買い物にせよ、従業員の方の印象ってやっぱり重要ですよね。
飲食店に入って、味はそこそこでもお店の方の印象がいいとまた行きたい気持ちになります。
服を買いに行っても、セールストークのお上手な店員の方だと、つい買ってしまったりします。
逆に商品がどんなによくても、接客で台無しな気分になると、もう一度行こうという気になりません。

何の仕事にしても、結局は人じゃないかなぁと思う今日この頃。

もちろん私生活でも、知人に助けられることは沢山あります。
仕事でも私生活でも、双方において相乗効果をうんでいると思います。

自分自身も誰かを喜ばせたり助けたりできる人間でいたいものです。
そう考えれば、仕事もいっそうやる気がでませんか?
今日もお仕事がんばりましょう!

保険料控除の適用限度額

2012 年 10 月 15 日 月曜日

 今年の年末調整について
 そろそろ保険料の控除証明書が届く時期となりました。
 平成24年1月1日以後に締結した保険契約に係る各保険料控除の合計適用限度額が12万円となりました。
 一般生命保険料控除、個人年金保険料控除に、介護医療保険料控除が増えて、適用限度額は各40,000円です。
 昨年までに締結済みの一般生命保険料控除、個人年金保険料控除の適用限度額は今まで通りの各50,000円ですが、
新契約と旧契約の合計額で適用を受ける場合の控除限度額は40,000円となります。
 また、保険の転換、主契約および特約の更新等、新契約とみなされる契約内容変更がありますので、ご注意ください。

新契約の各保険料控除の控除額の計算。
  支払った保険料等の金額               控  除  額
20,000 円以下               支払った保険料等の全額
20,001 円から 40,000 円まで    (支払った保険料の金額の合計額) ×1/2+10,000円
40,001 円から 80,000 円まで    (支払った保険料等の金額の合計額)×1/4+20,000円
80,001 円以上               一律に40,000 円

旧契約の各保険料控除の控除額の計算。
  支払った保険料等の金額               控  除  額
 25,000 円以下              支払った保険料等の全額
 25,001 円から  50,000 円まで  (支払った保険料等の金額の合計額)×1/2+12,500円
 50,001 円から 100,000 円まで  (支払った保険料等の金額の合計額)×1/4+25,000円
100,001 円以上              一律に50,000 円

厚生年金のシミュレーションをして気付いたこと

2012 年 10 月 12 日 金曜日

 年金問題の一つとして言われているのが、掛けた額以上の年金が返ってくるのかという疑問です。
 年金は国民年金・厚生年金も終身保険ですので、長生きするほど多くが返ることになるのは間違いのない事実です。
 では掛けた金額が戻るのかの計算ですが、これが厄介です。なぜなら、毎年保険料が上がっているため、と厚生年金には基礎年金が含まれるからです。そこで、標準報酬額(ほぼ給与額)が10,000円多い場合で考えてみました。標準報酬額が10,000円違うと自己負担の保険料は約840円/月変わります。で年金は約55円/月増えるのですが、これだと15年以上年金をもらって何とかという数字です(物価、金利を計算しない)。ただし、会社負担分が同額だけありますので、実質30年以上もらわないとという評論家もいます。
 ここまでは一般的によく言われていることなのですが、実際の社会保険料は年金だけでなく、健康保険とセットになっている場合がほとんどです。今回シミュレーションして気付いたのが、10,000円標準報酬額が上がると健康保険料・介護保険料も含め約1420円/月変わる計算になり、この分も含めると25年以上年金をもらって何とかという数字になることです。健康保険料は所得の多い方に多くの負担をしてもらう制度ですのでこの計算は邪道かもしれませんが、シミュレーションではこうなったのも事実です。
厚生年金は正式名称を厚生年金保険という名のとおり、あくまでも保険なのかもしれません。


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