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職員の活動日誌

目を大切に

2012 年 10 月 4 日 木曜日

最近、母が白内障の手術をしました。

待合室で待っている間にふと思ったことがあります。

母はテレビも携帯もパソコンもない時代に育ち、テレビを見たり携帯も時々使うけれどもパソコンはしない。私はテレビを見ながら育ち、携帯も使うしパソコンも仕事の時は一日中、休みの日も使う生活。今の子供達はテレビは勿論、携帯もパソコンも物心つく頃か生まれた時からあって身近な存在です。

私は子供の頃「テレビばかり見ていると目が悪くなる」と怒られたけれども、今や仕事はもちろん家でもパソコンを使い、出掛けた時も、電車の中でもホームでも周りの景色には目もくれず携帯に見入ったりしています。

こんな状態を十年二十年と続けたら目にどんな影響がでるのだろう、と考えてしまいました。

10月10日は目の愛護デー。

目が悪くなるのもならないのも日々の積み重ね、目を大切にしたいと思います。

会社と個人の会計は別で

2012 年 10 月 3 日 水曜日

会社役員さんの中には、会社と自分自身の会計を同じにして、同じお財布でやっていらっしゃる方が見受けられます。

そうしますと、どれが会社のために使ったものか、どれが個人のために使ったものかわからなくなり、個人と会社のお金の区別がつかなくなってしまいます。

基本的なことですが、正しい経理を行うためには、会社と個人の会計は別にしましょう。

 

 

家電量販店の生き残りを見て

2012 年 9 月 28 日 金曜日

 先日テレビ大阪のガイアの夜明けで「家電量販店の生き残り」をテーマにした番組を見た。
 地デジ化でテレビ需要の先食いが行われた後の家電市場はかなり厳しい。そこで量販店はいろいろな策を考えて取組んでいる。
 私がその中で最も気になったのが、ヤマダ電機の創業者山田会長の「安売りのために規模を拡大する」という信念を今でももたれているということである。
 ヤマダ電機のように事業規模が拡大するにつれて購買力(仕入力)が向上したり、固定費負担率が減少することによって、利益率が高まる「規模の経済」に対して、規模が大きくなりすぎることにより不効率が発生する「規模の不経済」という理論がある。規模が大きくなりすぎると、自店同士の競合、不採算の店の増加、社員の質の低下などが起こるのは必然である。また組織は官僚化するということもよく言われることである。
 また、メーカーもある一定以上の生産の場合は、コストダウンにも限界があり、いくら商品を大量に買い取るにも数%を下げることも困難になる。しかし、メーカーも販売チャネルを持たなければ売上を取れないので、力のある販売店の言うことにNOとはいえないというジレンマが発生する。国内家電メーカーの経営苦戦を見ると、量販店の安売りがメーカーの体力を奪ってしまうだけではなく、日本経済のデフレの一因となり、日本経済の体力を奪っているというのは言いすぎだろうか。
 ヤマダ電機も創業はナショナル(現パナソニック)の販売店である。松下幸之助氏の共存共栄という理念はもたれていないのだろうか。

 


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