レーシックは医療費控除の対象となるか?
久しぶりに知人に会ったら、別人になってました。
知人曰く、レーシックの手術を受けたとのこと。
誰やと思ったら、めがねがなかったんだ!と納得。
ご存知の方は多いと思いますが、レーシックとは簡単にいってしまうと目にレーザーを当てて視力を矯正する手術です。
先日、初めて知ったのですが、レーシック手術って確定申告の医療費控除の対象となるそうです。
国税庁のタックスアンサーにも「医師の診療又は治療の対価と認められる」ときちんと記載がありました。
国税庁のホームページにまで載るなんて、レーシックが世間一般に知られるようになったんだなぁと時代の流れをつくづくと認識します。
それにしたって、目にレーザーを当てるなんて、想像するだけでかなり痛そうなんですけど・・・。
しかも保険外なので、聞く限り結構高額。
でも毎日のコンタクトのお手入やめがねをかける手間や、それらは医療費控除が出来ないのに、レーシックに関しては医療費控除ができるなんてちょっとやってみたい気がムラムラとわいてくる今日この頃です。
この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。
コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。
「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。