会計ソフト
当事務所では基本的に弥生会計をメインにして処理をしています 。
手前味噌で恐縮なのですが、私は弥生会計が使いやすくて好きです。操作や入力の仕方などが通常のパソコン基本操作と似ていたりするので、おそらくかなりユーザーインターフェイスに気を使っているのではないかと思います。例えばTabキーで次の行に移動したり、「/」を押すと1000円単位になったりとか・・・。(よく知らないだけで、もしかしたら他のソフトでもその操作で使えるものがあったら申し訳ありません・・・。)
すなわち初心者さんでも判りやすいということです。はじめて使ったのが弥生会計で、それがすぐにマスターできたというのも私の中で大きなポイントだったりします。
ただ弥生会計にもここはこうだったらいいな~と思うことは、もちろん色々とあります。きっとそれぞれのソフトで優れた面とあともう一歩!なところがあって、本当に一長一短だと思いますし、あとは価格やどういった機能が欲しいかなどをまとめてみるのをオススメします。
まぁ、とどのつまりは相性や好みの問題なのかもですけど・・・。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。