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経営改善に関する話し合い

 

どの業界におきましても中々厳しい環境でありますが、

先日、顧問先の経営者および経理担当者の方にお越しいただきまして

経営改善に関するお話をさせて頂きました。

経営者の方の問題(必要な取り組み)と経理担当者の方の問題を

分けてお話させて頂きました。その際に改めて痛感したことは、一事が万事である

ということ。残念ながら経理処理が遅れがち、または処理モレが多い会社は

損益および財務内容に問題をかかえている会社が多い傾向があります。

こういった環境下であるからこそ、適切で迅速な経営判断が求められます。

こういった環境下であるからこそ、我々会計事務所もお客様に対する強力な指導力

が必要であると痛感致しました。

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税理士事務所・会計事務所が未来における真の役割

「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」

税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。

財務会計から管理会計へ

財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。

過去会計から未来会計へ

今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。


  1. 金融機関に対して、税理士として自社の決算書の内容を適切に説明できない
  2. 自社の決算書を使って改善する方法がわからない
  3. 税理士に限らず税金以外の経営に役立つ情報がもっと欲しい

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