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「読書の夏!?」

2015 年 7 月 27 日

私は趣味と言えるような趣味は持っていませんが、読書は小学生の時から日課としています。
読書好きの両親に育てられた事もあり、幼少の頃から絵本の読み聞かせにはじまり、とにかく読書をするよう教えられてきました。
読書離れが叫ばれて随分経ちますが、やはり絶対に無くならない娯楽のひとつですね。
最近では芥川賞を受賞して話題になった芸人の書いた本が、飛ぶように売れているようです。
社会的に物議を醸した本や、映画化されるような本は、普段本を読まない方でも手に取る機会は多いのではないでしょうか。

私が読むジャンルは様々で、その時のマイブームによって傾向が変わります。
推理、エッセイ、歴史、純文学、大衆文学、ノンフィクション・・・
ビジネス書や仕事の本ももちろん読みますが、それは読書というより仕事ですね。

自分でも本は読む方だと思うのですが、やはり本当の読書家というのはすごいもので、知人にとにかく隙間時間は読書という方がいらっしゃいます。
その方の雑学知識にはいつも舌を巻きます。
接客業をされている方なので、幅広いお客様と色々なお話ができるという仕事のメリットもあるようです。

読書をする事がえらい事だとは思いませんが、やはり本を読むと普段では得られない知識や単純に楽しさが得られると思います。
1冊数百円の本を数時間読むだけで、自分の人生では体験できない事、知るはずもなかった事、または知りたかった事、色々な事を得るチャンスではないでしょうか。
ビジネスに特化した自己啓発的な本は読む、という方もぜひ小説を手に取ってみてはいかがですか?
私も読書家の知人から普段絶対に自分では手に取らないような本を薦められ、読んでみたら目から鱗だったという本もありました。
意外なところでそんな読書が仕事のヒントになっていく事もあると思います。

これから猛暑が続く季節です。
お休みの暑い日は、涼しい所でコーヒーでも飲みながら読書はいかがでしょうか。

担当:村山

「我が家の家計簿」

2015 年 6 月 12 日

 私は結婚して13年間家計簿をつけ続けています。最初は収入とおおまかな支出をA4紙1枚の表にまとめただけのものでした。2007年から家計簿モニターを始めることとなり、以降8年半は手書きでかなり細かくつけています。
 当然収入は手取り額ではありません。「給料(賞与)-社会保険料(健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険)-税金(所得税・住民税)」、預貯金利子も「利子-利子税」にわけます。支出は細かい費目にわけていますが、食費は米・肉・魚・野菜・果物…とさらに細かくわけます。月初に前月の集計をして提出する、というのが毎月のサイクルです。
 一番大変な作業が年始です。支出の多い12月の集計に加え、1年間支払った消費税額を計算します。
 まず支出を「消費支出(通信費・住居費・教育費・医療費等・食費…)」と「非消費支出(私的保険料・税金・社会保険料)」にわけます。「非課税の消費支出(住宅ローンの土地代・ローン利子・社会保険適用の医療費・現金での交際費・金券・町会費・PTA会費…)」を算出し、「(消費支出計-非課税の消費支出)÷108×8」で消費税額をはじき出します。とても大変な作業ですが、サラリーマン家庭の1データとして役立てていただけるのなら、という思いで日々頑張っています。
 
 しかし、つけることに手いっぱい(自己満足)というのが現状です。毎年細かい年間集計をいただくのに、さらっと私一人が見るだけで役立てることはありませんでした。私が会計事務所で働きだして気付いたのが、情報を開示・共有して目標や計画を立てて見直していくことが大切だということでした。
 まずは15年先(教育費が落ち着く頃)までのライフプランを立ててみて、家族全員で“第一回家計見直し会議”を開くことから始めてみようと思っています。「家計簿は大切だよ。それが日本経済の根底だから」という知人の言葉を胸に、これからも家計簿をつけ続け、家計も日本経済も上向く(!?)ように頑張りたいと思います!
担当 川口

【プレミアム付き商品券】

2015 年 6 月 12 日

 先日、家のポストに“大阪市のプレミアム商品券“のちらしが入っていました。「あっ、そういえばテレビの情報番組で紹介されていたなぁ・・」と思い、早速内容をみてみると、大阪市は、はがきやインターネットで応募し当選者が額面12,000円の商品券を10,000円で購入できるようになっていました。この商品券は、大型店舗・百貨店から小さな商店や地元商店街などでも利用できるようです。

 経済対策の目玉として国が設けた交付金を活用し、各自治体は2~3割の「プレミアム」を付けた商品券の発行し、子育て世帯への上乗せや地元商店での消費を促す対策など、それぞれ地域の特性を踏まえながら独自色を出そうと知恵を絞っているようです。これについては、「消費を活性化させる起爆剤」と肯定意見がある一方、交付金の財源は結局私たちの税金が使われているということで、「ただのバラマキで税金の無駄遣いだ」など否定意見もあり、賛否両論のようです。

 昨年4月の消費税増税や昨今の円安による原料高騰による物価上昇で、多くの一般庶民は消費に消極的になっているように思いますので、「プレミアム」として得した分で普段購入するものよりも少しいいものを買ってそのお得感を味わうというのも名案だと思います。当選したら、私としては、なるべく地元の小さい商店や商店街で利用し、地元が潤ってもらえばと思っています。ただ、大阪市は、有効期間が決まっていますので、購入される方はくれぐれも使い忘れのないようにしてください。
担当 今田


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