最近、コーヒー党の人に朗報な記事をよく目にします。
米国国立がん研究所のニール・フリードマン博士らが、50~71歳の約40万の成人男女(男性22万9119人、
女性17万3141人)を1995年から2008年までの13年間を追跡調査し、コーヒーの摂取量と死亡率との関係を
解析したという記事です。
対象は、国立公衆衛生研究所の食事健康調査研究に登録した成人で、報告によりますと、1日に4~5杯
のコーヒーを飲む人は、男性12% 女性16% 死亡リスクが低下したそうです。
男性の例では、1日1杯の人で6%、2~3杯で10%、4~5杯で12%、6杯以上で10%の低下。
コーヒーのどのような成分が効果を発揮しているのかは分かりませんが、これも最近よく耳にするアル
ツハイマーや糖尿病の原因になるといわれている「アミロイド」の発生を阻止する作用や女性ホルモンに
似た働きをする成分が発見されているらしいのです。
「アミロイド」は一度体内に蓄積してしまうと減らすことができないと聞いたことがあったので、阻止で
きる成分があるなら、すばらしいことです。
会議や打合せでコーヒーを1日に何杯も飲んでしまった…ということがあると思いますが、胃に負担が
ない程度でしたら体に良いこともあるかもしれないですね。
コーヒー4.5杯
2012 年 10 月 4 日目を大切に
2012 年 10 月 4 日最近、母が白内障の手術をしました。
待合室で待っている間にふと思ったことがあります。
母はテレビも携帯もパソコンもない時代に育ち、テレビを見たり携帯も時々使うけれどもパソコンはしない。私はテレビを見ながら育ち、携帯も使うしパソコンも仕事の時は一日中、休みの日も使う生活。今の子供達はテレビは勿論、携帯もパソコンも物心つく頃か生まれた時からあって身近な存在です。
私は子供の頃「テレビばかり見ていると目が悪くなる」と怒られたけれども、今や仕事はもちろん家でもパソコンを使い、出掛けた時も、電車の中でもホームでも周りの景色には目もくれず携帯に見入ったりしています。
こんな状態を十年二十年と続けたら目にどんな影響がでるのだろう、と考えてしまいました。
10月10日は目の愛護デー。
目が悪くなるのもならないのも日々の積み重ね、目を大切にしたいと思います。
会社と個人の会計は別で
2012 年 10 月 3 日会社役員さんの中には、会社と自分自身の会計を同じにして、同じお財布でやっていらっしゃる方が見受けられます。
そうしますと、どれが会社のために使ったものか、どれが個人のために使ったものかわからなくなり、個人と会社のお金の区別がつかなくなってしまいます。
基本的なことですが、正しい経理を行うためには、会社と個人の会計は別にしましょう。