シルバーの車体に白や緑の模様が描かれた車が走っているな…と何気なく思っていました。
ある日、タクシーに乗ろうと手をあげると、その車が止まってくれました。
後でわかったことですが、白や緑の模様は、GREEN CITY OSAKA という作品名の「第4回おおさかカンヴァス構想作品
審査会」最優秀作品賞のイラストで、近未来の大阪を表現されているらしく、通天閣も描かれています。
ドライバーの話では、車は日産の電気自動車「リーフ」。
大阪府が電気自動車を核とした産業振興の取り組みの一環として50台導入し、今年から走っているらしいのです。
電気自動車の乗り心地は、言われてみると車の中は静かで、振動も少なく、スーッと走っている感じ。
充電スタンドもかなり増えていることなど、乗っている間、電気自動車の宣伝を聞くことになりました。
一番、印象に残ったのは、「電気自動車が普及すると、昭和40年くらいの気温の環境が取り戻せるんですよ。」という
言葉。本当に?