経営戦略塾入門セミナー開催
3月4日に第2回経営戦略塾入門セミナーを開催いたしました。
おかげさまで、今回は10名の方の参加いただきました。
参加された経営者の方に共通しているのは、「前向きに取り組んではいるが自分だけではいいアイデアが浮かばない。」「アイデアはあるが本当にそれでいいのだろうか」という問題です。
参加いただいた方には、何らかのヒントを見つけていただけたと自負しております。
中小企業の経営者は孤独なもので、1人で悩んでられる方が多いのが実情のようです。
『3人寄れば文殊の知恵』というように、3人で考えればいいアイデアが浮かぶとの考えで、戦略塾では複数のコンサルタントが参加しています。
考えが煮詰まっている経営者の方は、是非次回の4月1日(木)の経営戦略塾入門セミナーにご参加下さい。
まずは、右上の経営戦略塾をクリニックしてみてください。
タグ: セミナー開催, 中期経営計画策定, 経営戦略
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。