融資に関するセミナーを開催しました。
11月18日(水)の夕方から弊社セミナールームにて融資に関するセミナーを開催しました。
弊社のクライアントさま8社にご参加頂き、講師としては日本政策金融公庫の方にご依頼し、お話をして頂きました。
現在の経済環境化(政権も変わったことも含め)での、、、、
日本政策金融公庫さんの融資スタンス
様々な融資制度に関するご説明
そして、、、、具体的にどういったポイントを見て融資するか否かを判断するのかなどについてお話をして頂きました。
会計事務所主催で開催してますので、1対1では中々深く入り込んでは聞けないようなことを、参加者の
皆様は質問されていたので、我々としても開催して良かったという印象を持ちました。
政府系金融機関と民間の金融機関では異なることも多くあると思いますが、参加者の皆様は
融資の可否を判断する際にどういったところを見るのかということに興味をもたれていたように感じます。
我々としても大変勉強になりました。
こういった「場」をクライアントさんに提供することも、我々の重要な仕事の一つであると考えてます。
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。