店舗の改装で・・・
先日、担当先のクリーニング屋さんが店舗の改装を行うと聞いたので、
ショッピングモールなどの店舗の設計や改装をされている工事業者さん
を紹介しました。「こんな会社さんで・・・、社長さんはこんな方で・・・」などなど。
会計事務所はもちろん「数字」を扱うことが仕事なのですが、担当先の
社長さんのことや、お仕事の内容などもそれなりには理解している
訳で、こういった時に役立ちます(営業マンではありませんが・・・)。
結局、クリーニング屋さんは紹介した会社に改装工事を発注。
小さなことですが、こんなことでも役に立てれば嬉しい限りです・・・
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「税理士事務所・会計事務所に求められる真の役割」
税理士の依頼業務は、会計や税金の相談、申告書の作成、税務調査の対応が中心だと思われます。
ですが今後の税理士は、以下の2つを重視すべきであると考えます。
財務会計から管理会計へ
財務会計とは、基準に基づく処理で、決算書の作成のためのもので、基づく決算書だけでは、企業業績を正確に把握することは困難になっています。
一方、管理会計とは、商品・顧客・部門別などの管理で、企業の現状を正確に把握するための会計です。
今後、税理士が業績を正確に把握し、業績の向上をサポートすべき立場であると考えます。
これまでの税理士事務所は会計・財務処理などの過去の事実を記録する会計(過去会計という)を業務の中心としてきました。
過去会計から未来会計へ
今後は、経営者は経営戦略を勉強し、経営計画を作成・社内に浸透し、業績の予実績管理を行うことが社長力、企業力を向上させると考えます。
これを未来会計と定義し、税理士事務所がすべきであると考えます。
この2つの会計サービスを税理士が提供することで業績向上に貢献するべきだと確信いたします。