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会社が存続している理由は?

2010 年 10 月 22 日 金曜日

 

顧問先の社長さんの奥様(経理責任者)から伺った話です。

とある保険会社主催の講演会に社長さんが参加された際に、講演者の方が

会社が存続する理由をいくつかあげられて、順位付けを行われたとのこと。

決断力、分析力などなど。その中で「運」というものもあったようです。

社長自身も自分の会社に立ち返って、その理由をじっくり考えられたようで、

その結果、自社の存続理由の最も大きな理由は「運」という結論に至ったとのこと。

中々言えるようで、言えない言葉。

言う方次第では、軽くなったり重くなったりの印象を聞き手に与えてしまう言葉です。

奥が深い言葉として私は受け取りました。

23期存続している会社の社長の言葉です。

利益とは・・

2010 年 10 月 22 日 金曜日

先日私の担当先で利益計画を作成する機会がありましたので、
経営計画に強い会計事務所の先生の本を読みました。
参考になることが色々書かれていましたが、
その中でも「利益とは」という部分が一番印象的でした。

「利益とは、経費である」

??

何を言ってるんだと思いますよね。

「利益とは会社存続費という経費である」
と言えばなんとなく分かりますよね。

会社が発展し継続するために、
従業員の将来や社会貢献をするために、
利益は必ず確保しなければならないもの、ということ。

こちらの事務所では利益計画を作成する際、目標利益を経費として考え
利益計画の固定費に組み込んでいるそうです。

「会社存続費」という概念を浸透させて少しでも赤字のクライアントが少なくなれば
と思います。

所得税還付

2010 年 10 月 22 日 金曜日

先日ネットで【サラリーマンが所得税を返してもらう方法】
というのが目につき内容を見てみました。
住宅ローン控除とかの一般的な方法ではありません。
なにやら1枚の用紙を出してあることを継続的に行うだけで所得税が返ってくるとのこと。
詳細は登録しないと教えてもらえないということですが、説明を読んでるうちに大体わかりました。
というか僕も昔やろうかと考えたことあります・・

1枚の用紙というのは、「個人事業の開廃業等届出書」
という個人事業を始める時に税務署に提出する書類のことだと思います。

所得税は計算上、10種類の所得を最初に別々で集計し、途中で合算します。
給与収入は「給与所得」個人事業は「事業所得」でそれぞれ計算しますが、
この事業所得その他一部の赤字は、他の所得と相殺することができる「損益通算」
という制度があります。おそらくそれを活用したものでしょう。

あることとは、ネット取引で特定の商品を販売し個人事業の形式を作るということ。
そして自宅の家賃・光熱費・通信費、車の諸経費、雑誌代等を経費として個人事業を赤字にし、
給与所得と相殺して天引きされていた源泉所得税の還付を受ける、ということだと思います。

税務的に考えてどうでしょうか。
形式は整っていても経済合理性という面で微妙な感じがします。
まぁこういう手法がメジャーにならない限り規模の小さい個人事業者にまで
税務調査があるとは考えにくいですけどね。

それより僕も考えていたことを商売にまで発展させたということに驚きです。
リスクを度外視すれば、ニーズさえあれば行動することで何でも商売になる可能性がある!
ということを痛感させられました。

ということで早速【来年度の個人住民税を減らす方法】考えました!
興味ある方は竹内会計まで。
というか所得税減らしたら住民税も減りますので、パクリです!


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