ご提出させて頂く月次試算表の基本的な内容は以下のとおりとなります
※利益計画や部門管理をご希望される企業様には別途資料を作成致します。
竹内総合会計事務所での月次決算書
ご提出させて頂く月次決算書には月次決算の目的が明確にされており、月次決算の内容をストーリーに基づいて分析・理解・活用できるように工夫されています。
月次決算書帳票
年計グラフ
三年間の移動年計グラフで損益の状況を把握します。売上高・粗利益・固定費・人件費・経常利益を移動年計グラフに表し、収入・経費・利益の関係と趨勢を知ることができます。季節指数を織り込んだ移動年計になるので、毎月決算を行っていることになります。 月次決算では損益を把握する上で欠かせない経営資料となります。
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未来会計図表
ストラック図(戦略的会計図)と呼ばれる図表を使い、どこに手を打てば利益が増えるかについて、経営者とディスカッションします。売上高を客単価×数量で算出し、固定費を人(人件費)・物(経費)・金(金利)・未来費用(戦略費)に分けて考えることで、戦略的会計が実践できます。売上高経常利益率及び労働分配率や損益分岐点比率により、会社の体質を評価して、よりよい経営に近づけるように戦略を立てます。
マーカ―入り財務諸表
通常の財務諸表は数字が羅列されただけの状態で、どこがポイントであるかわかりにくいものですが、主要項目と数値にマーカーを入れることで財務諸表が見やすくなります。経営に欠かせない重要項目や利益欄にマーキングされた財務諸表を作成することで、経営者に財務諸表の見方や重要なポイントを学んでいただけます。
キャッシュフロー計算書
通常のキャッシュフロー計算書は、縦長で一列で表示されますが、税理士法人ブラザシップでは、左右に項目を配置した計算書になっています。これは当期純利益(損益計算書上の利益)とフリーキャッシュフロー(キャッシュフロー上の利益)が左右で比較ができるようにするためです。キャッシュフロー経営に欠かせない、借入金の増加と減少にマーキングされており、借入金を減らすこととキャッシュを増やす経営にフォーカスされているのも特徴です。また、キャッシュフロー計算書と貸借対照表を、それぞれ単月と累計の2枚を同時に作成することで、当月及び当期の両方の利益を説明することができます。
資金別貸借対照表
創業時から繰越してきた利益とキャッシュの関係を説明できる資金別貸借対照表です。前年同月と当期を左右に並べ、資金増減を中央に表示することで、1年間での資金増減の内容を把握することが可能です。また資金別貸借対照表は、どの勘定科目に手を打てばキャッシュが増加するか計算できるので、キャッシュを増やすための手だてを教えてくれます。ここでも借入金がマーキングされるので、借入金を増やさないキャッシュフロー経営を目指すよう促すことができます。
NEW資金別貸借対照表