各クライアントさまの状況によりご面会の話しの内容は異なりますが、一般的には次のような内容です。
- 訪問
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前回訪問時以降において、特別な経費の支出の有無・取引先の近況・社員の移動など、簡単な聞き取りをします。
- 会計指導&証憑確認
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・会計指導
主に経理指導者の方に対して、会計データ監査時に確認がとれた勘定科目の間違い税区分に関する間違いなどを修正・指導致します。
・証憑確認
販売・仕入に関する請求書・経費などの領収書を確認致します。
会計データと照合の上、間違いがないかどうか、適正に保管されているかを確認致します。 - 業績報告
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主に経営者の方に対して報告いたします。
業界の動向、受注見込み案件などについてお話をお聞かせ頂き、その後月次資産表にもとづいて業績報告を致します。
- 内容は次の通りです。
- ・年間目標売上の達成度の確認、残り月数における対策に関しての確認
- ・経費科目において突出した支出があった場合、その原因、経営に与える効果の確認
- ・資金繰りに関する確認(今後の金融機関からの借入等)
- ・納税における確認(源泉税、住民税など)
経営者、特に中小企業経営者の方の場合は「おおよその損益」は感覚としてもっておられますが、それが実際の試算表の数字と一致していることが最重要となります。
実際の試算表と差異がある場合は、なぜ差異があるのか?この原因をご説明し、経営者の方に理解して頂き、試算表から明らかになる経営課題を提起致します。